2021年は12月中旬に夫婦で1泊2日の鹿児島県の霧島市に旅行へ行ってきました。
鹿児島・霧島を訪れるのは約25年ぶりです。
今回も1泊2日旅にしました。たった2日間でも「非日常」は十分味わますね。
この記事では、羽田空港→鹿児島空港への様子をご紹介します。
※2021年12月の旅レポートです。
羽田空港 第1ターミナルの様子
1年ぶりの羽田空港は、まだコロナの影響で空いていました。
この時(2021年12月中旬)はコロナ禍での行動規制などはない時期でしたが、平日だったこともありかなりガラガラな雰囲気。
前年も12月に羽田を利用した時と同様に、羽田空港はあちこちにクリスマスの飾り付け。
JALのクリスマスツリーは2021年もとても素敵でした。
2020年も同じようなツリーだったけれど、このツリーはとても大きくて立派なのです。
赤・ゴールド・ホワイトのデコレーションは間近で見ると美しくて見とれてしまいます。
2年連続で見られて良かった。
国内線はJALマイルを使用
今回の旅も往復JALを利用しました。
国内線のチケット代は今回JALマイルを使って予約したので自己負担はとても安く済みました。
具体的には、
- JALマイルを夫婦それぞれ1万JALマイル⇒15,000e JALポイントに交換
- JAL公式から航空券を購入(ウルトラ先得、往復17,880円/1人)
- 差額2,880円×2人分=合計5,760円だけを支払
ウルトラ先得の価格がとても安かった時に予約できたので、特典航空券に交換せずにe JALポイントに交換してからチケットを買いました。
鹿児島までは特典航空券に交換する方法もありますが、その場合は1人15,000マイル必要。
今回は1万JALマイル⇒15,000e JALポイントに交換して航空券を買い、差額を自己負担の方が良いと判断しました。
特典航空券を利用しないのは少し良いこともあります。
それは、JALカードの毎年初回搭乗ボーナス(1,000マイル/1人)が2人分加算されること。
我が家は私がJALカードSuicaの本会員、夫が家族カードを持っているのでこの旅でも夫婦それぞれに1000マイルずつ加算されました。
ずっと貯めていたマイルですが、2021年後半からはどんどん期限が到来しているため次の旅行はJALマイルとe JALポイントを併用して旅に利用したいと思っています。
イセタン羽田ストア『トラベラーズコーヒー』で朝食
鹿児島行きの便は9:50発予定、少し早めに空港に着き、保安検査場を通ってから朝食を食べました。
場所は、イセタン羽田ストア(メンズ) ターミナル1にあるカフェ『トラベラーズコーヒー』
ゆったりと落ち着いた雰囲気の素敵なカフェです。
2019年北海道旅行の時にも、このカフェでCREMIA(クレミア)ソフトクリームを食べました。
軽食やアルコールも注文できます。
カフェは飛行場内に面した大きな窓があって、テーブルから飛行機の様子がとてもよく見えるのもこのカフェの良いところです。
カフェの朝食代金も、実はエムアイカードのポイント利用で全額支払ました。
エムアイポイントは旅行で使うために(JALマイル交換用に)貯めているけれど、エムアイポイントは期間限定ポイントも通常ポイントと同じように使えるのでこうやって利用するのも良いなと思いました。
カードラウンジでもコーヒーなら飲めるけれど、このカフェの方が静かでゆったりした雰囲気が味わえるので旅のスタートにおすすめの場所です。
羽田→鹿児島(JAL645便)機内の様子
■フライト情報
JAL645便 TOKYO(羽田)9:50→ KAGOSHIMA(鹿児島)11:50
朝食後に鹿児島行きのJAL645便に搭乗。
鹿児島までは約2時間のフライトです。
とてもよく晴れた日で空も澄み渡っていました。
JALマイルを交換して購入したチケットは普通席です。
この日はクラスJの座席は満席。
普通席はこんなにガラガラで快適でした↓
機材は767−300
普通席の座席配列は2−3−2
JALの普通席は、座席が広いですね。
テーブルも程よい大きさで快適に過ごせました。
ドリンクサービスは、「スカイタイム ももとぶどう」を選びました。
爽やかでとても美味しい。甘すぎずさっぱり飲めました。
とても晴れた日だったので、富士山もきれいな姿。
雪景色が上空からもくっきり見えました。
この機体の座席は各席にUSB電源付き。電源用のコンセントは付いていません。
鹿児島行きは「USB-A、USB-C」のセット。
でも、同じ機材でも帰りの羽田行きは「USB-C、USB-C」のセットでした。
iPhoneの充電コードは少し前の機種はUSB-Aでしたが最近の機種はUSB-Cのコードですよね。
壊れていなければUSB-Aのコードをそのまま使っている人も多いと思います。
JAL国内線の場合は同じ機材でも「USB-A」の電源がついていない場合もあることが分かりました。
該当される方は搭乗の際にご注意ください。
JALは無料の機内Wi-Fiも以前よりかなり快適になっていました。
動画のストリーミング視聴もスムーズ。
羽田→鹿児島はフライトが約2時間あるので機内でもゆっくり過ごす時間があります。
前回乗った徳島線は約1時間のフライトだったので機内化粧室は利用しなかったけれど、今回は久しぶりに利用。
化粧室内に消毒用スプレーが設置されています。
スプレータイプなので使いやすいです。
この日は普通席の乗客人数が少なかったので化粧室も空いていて快適でした。
鹿児島空港に到着
窓の外に霧島連山が見えてきました。
もうすぐ鹿児島空港です。
鹿児島も良いお天気。
定刻通りの到着(11:50)、外気温度は10度。
12月中旬だけれど風がないからそれほど寒くありません。
到着ターミナルは、とっても明るくて広い。
25年前にも1度だけ来たことがあるけれど、その時の記憶は全くありません。
看板やパネルを見ると「鹿児島に来たのだな」と感じます。
空港内にも小さなクリスマスツリーがあちこちに飾られています。
保安検査場内にもレストランなどもあり、程よい広さで利用しやすい空港です。
手荷物受け取り場所もとても空いていました。
2021年12月の平日だったのでこんな感じでした。
2022年現在の鹿児島空港はとても混んでいると思われます。
到着口を出ると、インフォメーションセンターやANAフェスタなどの店舗もあります。
空港の出口を出るとすぐに足湯がありました。
空港内は空いていたけれど、この足湯の場所は混んでいました。
空港でも人気スポットだそうです。
後で調べて分かったのですが、
鹿児島空港は2019年〜2020年にかけてターミナルビルの増改築工事が行われ以前より広くなったそうです。
ターミナルの基本的な構造は少し古いイメージですが、内装はとても明るくて綺麗。
25年前に鹿児島空港を利用した時のことが思い出せなかったのは、リニューアルで雰囲気が変わっていたこともあるかもしれないなと思いました。
鹿児島空港からはレンタカーを借りて霧島へ向かいました。次の記事へ続きます>>
YouTubeの動画
この旅の様子はYouTubeにも動画をUPしてあります。
動画の方が旅の雰囲気が伝わると思いますので、ご興味あったらご覧ください。