2021年12月に鹿児島県霧島市を旅行した時の記事です。
羽田から鹿児島空港に到着後、レンタカーに乗ってまずは霧島温泉市場に向かいました。
霧島温泉市場は空港から霧島神宮へ向かう途中にある観光案内所とショップ・飲食店などが集まった観光スポットです。
※2021年12月の旅レポートです。
レンタカーで鹿児島空港から霧島温泉市場へ
鹿児島空港からは予約していたレンタカーに乗って霧島神宮方面へ向かいました。
霧島神宮に参拝する前に、霧島温泉市場へ寄ってから市場近くのレストランでランチの予定です。
霧島温泉市場は、霧島温泉郷の中心にあります。観光案内所の他に霧島の特産品が買えるショップや食事処が集まった休憩にぴったりのスポット。
市場内の広場には有料の「湯けむりの里・足湯」(40~45度・塩化物泉)もあります。
空港から霧島温泉市場までの道順は簡単です。
国道223号線に出たら、国道を道なりに進むだけ。一本道なので分かりやすい。
空港から約20分ほどで霧島神宮への道案内用の大きな道路標識が見えてきます。
その道路標識が見えると霧島温泉市場はすぐ左手。
霧島温泉市場 住所・アクセス・営業日
■霧島温泉市場
- 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3878-114
- 電話番号 0995-78-4001
- 営業時間 8:30~18:00
- 定休日 不定休
※店舗により異なる。確認したい場合は店舗に直接問い合わせる。
霧島温泉市場 足湯・ショップ・駐車場
霧島温泉市場には観光案内所があり、地元の名産品が購入できるお土産ショップや飲食店も揃っていました。
この場所はだたの休憩スポットではなくて、霧島温泉の源泉を活用した足湯なども楽しめる場所。
敷地内に入ると、温泉の硫黄の香りがすぐ漂ってきます。
市場の敷地は2階建ての建物があり、正面に広場。建物の奥に無料駐車場。
建物内1階に公共トイレがあるので旅の途中休憩にもぴったりのスポットでした。
広場に入ると最初に目に入ったのが、蒸し物販売の野外ショップ。
温泉の蒸気で蒸し上げられた熱々の野菜を購入してその場で食べることができます。
広場内には屋外テーブルと椅子が設置されていて、座ってゆっくり食べられます。
市場建物にあるお土産ショップではソフトクリームの販売もしているので、ここで自由に飲食できるのが良いですね。
私が利用した12月中旬も家族連れの観光客の方々が、テーブルで蒸し野菜やソフトクリームを食べていました。
コロナ禍なので屋外で気軽に飲食できる清潔な場所があるのは安心だと思いました。
霧島温泉市場は足湯も人気。
広場内には有料の「湯けむりの里・足湯」があります。
霧島温泉の源泉を利用した本格的な足湯です(40~45度・塩化物泉)
足湯の利用は有料ですが、タオルも借りられるので手ぶらでOK。
旅の途中でも霧島温泉を気軽に楽しめるようになっていました。
足湯には湯の花が浮かんでいて、香りもかなり本格的な温泉独特の硫黄の香りです。
広場の駐車場脇の坂道の上には、源泉を引き上げている場所があります。
ちょうど駐車場の真上の位置に温泉タンクがありました。
温泉タンクからも湯気がモクモク。
この場所は温泉の蒸気で温かく、硫黄の香りも広場の足湯よりかなり強め。
ということで、霧島温泉市場の足湯や蒸し野菜の蒸気はここから届いていることが分かりました。
この場所はランチを食べるために山の中にあるレストランに向かう時に撮影しました。
霧島温泉市場で少し休憩した後は、この道を登って山の中にあるレストランへ向かいます。
山の中のレストランでのランチの様子は、次の記事へ続きます>>
YouTubeの動画
この旅の様子はYouTubeにも動画をUPしてあります。
動画の方が旅の雰囲気が伝わると思いますので、ご興味あったらご覧ください。