【鹿児島】星野リゾート「界 霧島」ビューテラスからの眺望(日没・日の出)

宿泊レビュー
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2021年12月に鹿児島県霧島市を旅行した時の記事です。

滞在したホテルは、星野リゾート「界 霧島」

「界 霧島」は桜島を一望できる絶景の宿です。

全ての客室からも素晴らしい景色は眺められますが、3階にあるビューテラスからの景色はまさに絶景でした!

この記事では、界霧島のビューテラスの様子と日没・日の出の景色をご紹介します。

※2021年12月の旅レポートです。

ビューテラス 場所・設備

ビューテラスは「界 霧島」の3階。

3階にあるロビーラウンジの奥の廊下の正面にビューテラスがあります。

フロントも同じ3階です。

客室がある奥の廊下の正面壁に「VIEW TERRACE」の案内。

ビューテラスの入り口は黒い格子の引き戸。

引き戸を開いて、中の通路を歩くとビューテラスへの入り口があります。

入り口の扉を開けると、ガーデンチェアやソファ。

真正面に雄大な景色が広がっています。

この場所は、屋外です。

ガラスの手すりはありますが、正面部分には壁はありません。

だから、景色を直接眺められます。

ガーデンチェアやソファーもゆったりと設置されていて、この場所に座って日没や朝日を鑑賞できます。

滞在したのは12月ですが、ビューテラスには暖炉もあるので寒くありません。

左右には壁があるため、風が吹き抜けるという感じではなく穏やかに過ごせます。

正面にはガラスの手すり以外、何も視界を遮るものがないのです。

手すり部分に立つと、目の前は桜島を正面にして全てが一望できる絶景が広がっていました。

日没の様子(日が沈む景色)

手すり部分に立つと、正面が桜島。

霧島高原から桜島、そして高千穂までの雄大な景色。

空まで見上げても遮るものが何もありません。圧倒される景色でした。

静かに流れる時間と、変わりゆく空の色々。

そろそろ日没の時間です。

オレンジ色の夕日が次第に鮮やかで強い光を放ちます。

この画像はiPhoneで普通に撮影したものです。本当にそのままこの景色がそこにあります。

見上げてもどこまでもどこまでも空。

これこそ絶景。

夕日は沈む直前の僅かな時間が一番強く輝きます。

暖炉の炎と、夕日の鮮やかさ。

この景色は忘れません。

次第にオレンジ色は空の雲に覆われていき、

最後は雲に包まれて、夜の空へと変わっていきます。

日が沈んでもしばらく空は明るいので、そのままソファーに座って眺めていました。

何も考えずにボーっとこの美しい景色を見ているだけで、心と体がリセットのスイッチを押してくれたような感覚に。

慌しい日々の暮らしとは真逆の風景。

圧倒される美しさ。この場所にビューテラスが設定されている意味がよく分かりました。

朝日の様子(日の出の景色)

翌朝は早めに起床して、ビューテラスから日の出を眺めました。

朝6時過ぎ、空はもう明るくなっています。桜島は朝も美しいシルエット。

昨夕、オレンジ色に染まっていた西の空は淡い色合いでぼんやりしています。

この写真では、桜島の左側が東の空になります。

東の空の位置は高千穂の峰。

次第に高千穂の空に朝日が登ってきます。

この日は残念ながら早朝は曇り、午後からは雨の予報だったため空には厚い雲がかかっていて朝日の輪郭はみえませんでした。

それでも朝焼けのオレンジ色のグラデーションを見ることができたので、大満足です。

ビューテラスの手すり部分に立って、iPhoneで撮影しただけでこの素晴らしい景色が映ります。

私のiPhoneは11なので、最新のiPhoneカメラならもっと美しく撮影できると思います。

ビューテラスからの眺めは最高でした

夕日も朝日も客室からは同じような雄大な景色をみることができます。

でも、やはり目の前に遮るもの(窓ガラスなど)がないこのビューテラスからの景色は迫力と臨場感があって最高でした。

12月の風は少し冷たかったけれど、澄み渡った空気を吸い込みながらこの景色を眺めていると、本当に心身ともに空気が入れ替わるような感覚でした。

写真だけでは伝わらないとは思いましたが、ビューテラスからの眺望をぜひ体感してほしいと思ってこの記事を書いています。

日本各地に絶景の宿はたくさんあると思いますが、「界霧島」は霧島の神話の森のパワーを体験できる素敵な絶景の宿だと思います。

霧島での宿をお探しの方のお役に立てれば幸いです。

ビューテラスで日が沈む雄大な景色を堪能した後は、夕食です。

夕食の様子は、次の記事へ続きます>>

YouTubeの動画

この旅の様子はYouTubeにも動画をUPしてあります。
動画の方がビューテラスからの眺めが見やすいと思います。ぜひYouTubeでご覧ください。