福岡空港→羽田(JAL新型 A350-900はとっても快適!)

九州
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2022年11月に別府と太宰府を1泊2日で旅行した時の記事です。

福岡空港の「ラウンジTIME/サウス」でCOSTAコーヒーを飲んだ後は、羽田までJALの新型エアバスA350-900に搭乗して東京まで戻りました(特典航空券利用)

偶然でしたが同じ日に、東京(羽田)-沖縄(那覇)線「サステナブルチャーターフライト」が行われた日だったため福岡→羽田線も機内アナウンスが特別バージョンで良い思い出になりました。

今回はJALの新型エアバスA350-900の座席の設備や快適だった座席の様子についてご紹介します。

※2022年11月の旅レポートです。

JAL 新型エアバスA350-900とは?

JALの新型エアバスA350-900は、現在は国内線運行中の最新型機材です。

機体も軽量設計、燃費改善でCO2排出量削減を目指す地球環境にも優しい飛行機。

JALの株主優待の案内の表紙もA350-900(グリーン)でした。

初号機は挑戦のレッド(赤)、2号機は革新のシルバー、そして3号機がエコのグリーンのカラーになっているそうです。

対象路線は、羽田一伊丹・新千歳・福岡・那覇、伊丹-那覇線。

でも、まだ機体数が少ないので対象路線でもA350-900に必ず搭乗できるわけではありません。

ちょうど私たちが搭乗した日(2022年11月18日)は、東京(羽田)-沖縄(那覇)線で「サステナブルチャーターフライト」が行われた日でした。

そして、偶然でしたが福岡空港から羽田に戻る時にA350-900に搭乗できました!

同日のチャーターフライトでは、本邦初の「CO2排出量実質ゼロ」が実現できたご報告の特別バージョンの機内アナウンスがありました。

まだ新しい香りがするA350-900は、とってもスマートでいろいろな箇所に工夫のある機材でした。

A350-900 座席モニターが美しい!

初めて搭乗したA350-900は、まだまだ真新しくてピカピカ。

機内のデザインもすっきりシャープな印象で、普通席の座席も広いだけでなく全席に個人用モニターが設置されていて、そのモニターの映像が美しい!

JALの「赤」を基調としたインテリアと、日本を感じられるおもてなしの演出が素敵!

エンタメメニューも豊富で、座席に座った瞬間からワクワク感を味わえました。

A350-900 カップホルダーや小物入れが使いやすい!

座席前にある個人用のテーブル下には小物入れネットがあります。

古い機材はこの部分が1つのポケットですがA350はスマホなどが入れられる浅い仕切りがあってすごく便利!

もちろん深めの小物入れもあるのでタブレットなども入れられます。

そして、テーブルは開かなくてもカップホルダーだけ使うことができる構造になっていてました。

テーブルは開くと、普通席でもなかり広め。

ノートパソコンを置いて作業できる広さ。

座席に座っているだけでも、まるで国際線に乗っているような気分が味わえます。

A350-900 USBポート/AC電源が全席にある

 

A350-900は全席に、USBポート/AC電源の両方が設置されています。

モニター下にあるUSBポートは「タイプA」、搭乗してすぐ使うことができます。

AC電源は離陸後にソケットランプ表示がグリーンに点灯すると「使用可能」になります。

USBポート/AC電源の両方があることで、例えばスマホを充電しながら同時に他の端末(PCやタブレットなど)を一緒に充電できます。

電源の対応可能なプラグ形状は3つに対応していてiPhoneのコンセントも差せます(対応可能なプラグ形状①2ピンヨーロピアンプラグ・②2ピンUSプラグ(日本)・③3ピンUSプラグ)

iPhoneを充電しながらモバイルバッテリーも同時に充電できるので個人旅行でもすごく活用できると思いました。

A350-900 イヤフォンは全席にあり

最近は機内用イヤフォンの貸出は基本的にない路線が多くなっていますが、A350-900は普通席にもイヤフォンが各席に置いてありました(白いビニール袋に入った状態で)

今年2023年9月にも新千歳→羽田便でA350-900に搭乗できたのですが、その時も全席に貸し出し用イヤフォンが置いてありました。

私は耳が弱いためノイキャンヘッドフォンを機内に持参しています。変換プラグを使えば問題なくヘッドフォンも使えました(変換プラグは私物)

A350-900 エンタメが充実!最新映画もあり

A350-900の個人モニターはテンタメメニューが充実しています。

画面は全てタッチパネルなので操作も簡単!

そして最新の映画も観られます。

福岡→羽田の場合は搭乗時間が約1時間半弱なので映画1本は全部観られなかったけれど、往復A350-900なら行きと帰りで1本じっくり鑑賞できると思います。

映画を見ながら、ドリンクサービスの飲み物を飲んでゆっくり寛げました。

このフライトは揺れなかったので、本当に国際線に乗っているような気分になれて「もっと乗っていたい!」と思えました。

A350-900 機材変更で搭乗できないこともある!

JALの新型A350-900の現在の対象路線は、

羽田一伊丹・新千歳・福岡・那覇、伊丹-那覇線

と限られています。しかも、最近は直前の機材変更は頻繁にあるため予約時に往復A350-900の予定でも必ずしもそれが実現できる保証はありません。

実は今年(2023年9月)に羽田ー新千歳を往復利用したのですが、行きの羽田→新千歳便が直前に古い機材に変更になってしまった経験をしたばかりなのです。

往復A350-900に乗れると思って楽しみにしていただけに、これはちょっと残念でした。

そんな私の残念な実体験もあるので、直前の機材変更にはご注意くださいね。

もし対象路線を旅行で利用する時に往復A350-900だったら「ラッキー」です。

ビジネスでの出張など頻繁に対象路線を利用している人とは違い、旅行に毎月行けるわけではないですから。やはり旅行は特別ですものね!

福岡空港で買ったお土産

福岡空港で自宅用のお土産をいろいろ買いました。

JALに搭乗したけれど、ANAの株主優待を使ってお土産はANA FESTAで10%割引で買いました。

福岡空港で買って美味しかったお土産は、次の記事に続きます>>

YouTubeの動画

この旅の様子はYouTubeにも動画をUPしてあります。
動画の方が旅の雰囲気が伝わると思いますので、ご興味あったらご覧ください。