徳島阿波おどり空港・エアポートラウンジVORTIS(ヴォルティス)

空港ラウンジ
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大塚国際美術館を後にして、徳島阿波おどり空港へ向かいました。

美術館内を歩き回ったせいか脚が疲れてしまったので予定より早めにレンタカーを返却して、空港へ。

お土産を買った後は、空港内にあるエアポートラウンジVORTIS(ヴォルティス)でゆっくり休憩してから羽田に戻りました。

この記事では、徳島阿波おどり空港内とエアポートラウンジVORTIS(ヴォルティス)を利用した時の様子をご紹介します。

※2021年12月の旅レポートです。

徳島阿波おどり空港 阿波おどり像

到着時にはゆっくり見られなかった「阿波おどり像」を帰りは見ることができました。

12月だったので阿波おどり像はクリスマスバージョンに飾り付けられていて、夕方でもきれい。

阿波おどり像は、空港正面入り口のすぐ脇にあります。

今年はコロナの影響で残念ながら阿波おどりは開催されませんでした。

地元の方々はいろいろ大変だと思います。

コロナが収束してまた阿波おどりが開催できる日が来ますように。

空港内の様子

徳島阿波おどり空港は、小さくてコンパクトな空港です。

でも、ガラス張りで天井が高く、明るく開放感があります。

▼正面にエスカレーター。3階が出発ロビーです。

▼左手にチェックインカウンター。スーツケースはここで預けました。

▼正面から向かって右側に、到着口とセブンイレブン。

出発ロビーのある3階には、ショップやレストラン、そしてエアポートラウンジVORTIS(ヴォルティス)があります。

空港に戻ってきたのが予定より早かったので、お土産を買ってからラウンジで休憩することにしました。

徳島阿波おどり空港にJALやANAなどの専用ラウンジはありません。

エアポートラウンジVORTIS(ヴォルティス)はカードラウンジなので気軽に利用できるラウンジです。

エアポートラウンジVORTIS(ヴォルティス)

正面入口からエスカレーターを上って、ショップやレストランを過ぎると保安検査場があります。

そのすぐ脇にエアポートラウンジVORTIS(ヴォルティス)があります。

1番奥の位置にあり、入り口も小さいためちょっと見過ごしてしまうかもしれません。

自動販売機が並んでいるところにラウンジがありました。

■エアポートラウンジVORTIS(ヴォルティス)

■利用料金

  • 対象のクレジットカード会員は2時間まで無料
  • 有料でも利用可能(2時間 1018円)
  • この時は、GoToトラベルのクーポンも利用可能でした(紙・電子の両方)

基本の利用時間は2時間でした。

対象のクレジットカード会員は2時間まで無料。

一部、該当しないクレジットカードもあるのでご注意ください(※エポスやイオンは対象外のようです

また、お見送りなどで飛行機に登場しない人も有料で利用できます

今回は夫のJCBプラチナで私も同伴者で無料で自分のカードは出さなくても大丈夫でした(一部プラチナカード等は同伴者無料)

入り口に入るとすぐ受付カウンターがあり、搭乗券と対象クレカを出せばラウンジ内を利用できます。

入り口に該当カードの一覧が貼ってあるので分かりやすいです。

ラウンジ内は、細長くて奥がL字型で少し広い構造でした。

窓側は残念ながら滑走路とは違う方向なので、飛行機を眺めることはできません。

でも、窓側が1席ずつの広めのソファー席になっていて、海がよく見えます。

この窓側のそが一人用ソファー席には、サイドに透明パネルが設置されていて、コロナ禍でも安心して利用できるようになっていました。

私も夫も窓側のソファーの並び席に座りました。

反対側は壁側に一人用ソファーが並んでいます。

奥に向かって、デスクが数席ありました。

私達がラウンジに入った時には数人の方がここでお仕事していました。

1番奥には、テレビが見えるソファー席があり、有料の個室もありました。

奥がL字型になっていて、男女別のトイレが各1室づつありました。

特別新しい訳ではないし、広いラウンジでもないけれど、明るく静かで清潔感もありゆっくり過ごせるラウンジです。

電源コンセントは奥のソファー席にはなく、一人席のところにはあります。

窓側の一人用の席にはテーブルではなく足元にコンセントが設置されていました。

ドリンクコーナーの様子

このラウンジのソフトドリンクは全て無料です(アルコールは有料)

ドリンクコーナーは入り口近くにあり、紙カップの自動販売機で好きな飲物も選べます。

自動販売機は全て「無料」です。

自動販売機のすぐ脇にカウンターがあり、ここに洗面台があり、手を洗うことができます。

アルコール消毒スプレーも、ハンドソープも、手拭き用のペーパーも用意してありました。

とっても綺麗に管理されていて安心感あります。

奥にトイレはあるけれど、ドリンク飲む前や、飲み終わった時に手が洗えるのはとても便利でした。

その隣に有料で注文できるアルコールやアイスクリームなどのディスプレイ。

そして、パネルが貼ってあり、よく見ると、

「ラウンジ内でお召し上がりください(他にも下記もフリードリンクがございます)」

と書かれてある場所をよく見てみたら、ポカリスエットやオロナミンCなどが無料でした。

ここでも大塚グループの力が発揮されていますね!

徳島の「ザ・すだち」という珍しい缶入りドリンクも無料

自動販売機にはドトールの珈琲やカフェオレもあるけれど、もう1つコーヒーマシンも置いてあり、ウォーターサーバー・氷用のサーバーもありました(このマシンでアイスコーヒーを作る時に使うためだと思います)

すだちジュースにも惹かれたけれど、この日もとても寒くて体が冷え切っていたため、私も夫もまずは温かいカップスープを無料の自動販売機で頂きました。

いままで空港ランジも数箇所利用してきましたが、カードラウンジで温かいカップスープには出会ったことがないので、珍しいのではないかなと思います。

熱めのカップスープでとても美味しく感じました。

窓側のテーブルにはカップが落ちないように丸い木枠が固定されています。

お土産もたくさん買いました(コロナ禍なのでほぼ自宅用ですが)

3階には保安検査場前にJALのブルースカイなど売店が数店舗入っていて、搭乗口付近にもJALのブルースカイがありました。

GoToトラベルのクーポンはお土産で使い切りました(紙クーポンと電子クーポンは支払で併用可でした)

コーヒーマシンのコーヒーは飲んでみたのですが、あまり美味しくなかったです(ごめんなさい)

あとで無料自販機のドトールのカフェオレを飲んでみたらその方が美味しかったです。

約1時間ゆっくりしていたら、外はいつの間にか日が落ちていました。

動画の編集をしたりしてのんびり過ごしました。

トイレの様子

女性用トイレは1番奥にありました。

1室しかないけれど、綺麗なトイレです。

洗面台も綺麗にキープされていて、新しい設備ではないけれど手入れが行き届いていました。

着替えなどの時に使える「チェンジングボード」もトイレ内にあります。

カウンターにピンクのカードが置かれていて、何かな?と思ってよく見たら

サニタリー用品の準備があることが描いてあるカードでした。

このカードをスタッフさんに渡せば対応してくれるそうです。

男性の利用客の方が多いラウンジなので言葉でお願いしずらい事もカードを渡せば伝わるなんて、この気配りは素晴らしいと思いました。

徳島→羽田(JAL)

非日常を味わえた1泊2日の旅も、そろそろ最後。

帰りもJALのクラスJで羽田まで戻りました。

【フライトデータ】

JAL462 TOKUSHIMA 17:50→TOKYO 19:00

帰りの機材も「737−800」

徳島へ来た時は国際線仕様で座席間もすごく広かったけれど、帰りは国内線用なので普通の広さのクラスJ。

ヘッドカバーが赤い革張りでJALの雰囲気出ていました。

この日も強風の日だったので、かなりの揺れが予想されるとアナウンスあり。

飲み物の提供は冷たいお茶とお水だけとのこと。

冷たいお茶を頂いて、すでにこの時揺れが始まっていたので、ほぼ一気飲みで終了(笑)

搭乗する時に機体入り口でJALマーク入のスマホスタンドが提供されていたので1個もらいました。

JALもANAもコロナで大変な時ですが、頑張って欲しいです。

このスマホスタンドは今回の旅の記念にとっておきたいと思います。

ドリンクサービスの後は、どんどん機体が揺れて、ジェットコースター並の揺れで怖かったです(汗)

なんとか無事に羽田に着いた時には本当にほっとしました。

夜7時過ぎの羽田空港第一ターミナルは、前日出発の時よりさらに人が減って閑散としていました。

以前は混雑しているのが普通だった空港は、人がいないと寂しいですね。

また自由に旅ができる日が早く戻りますように。

旅行の内容はこの記事で終わりですが、徳島で自宅用にたくさんお土産を買ったので美味しかったお土産を次の記事でまとめてご紹介します

徳島空港で買ってよかったお土産は、次の記事へ>>

YouTubeの動画

この旅の様子はYouTubeにも動画をUPしてあります。
動画の方が旅の雰囲気が伝わると思いますので、ご興味あったらご覧ください。