2023年3月の旅、2日目は京都から大阪まで京阪電車「特別車両 プレミアムカー」で移動しました。
初めて乗った京阪のプレミアムカーは、ラグジュアリーな雰囲気が漂うゆったりした車内は座席も広く乗り心地も素晴らしかったです。
そして何より、値段の安さにもびっくり!
関西の私鉄はすごいと改めて感激しました。
京都から大阪まで京阪電車「特別車両 プレミアムカー」に乗車した時の様子をご紹介します。
※2023年3月の旅レポートです。
「プレミアムカー券 キャッシュレス券売機」発券方法
プレミアムカーの停車位置には専用乗車口があります。
6号車がプレミアムカー。
「プレミアムカー券」は予約専用サイトだけでなく、特急停車駅のホームに設置してある「プレミアムカー券・ライナー券 キャッシュレス券売機」でも購入することができます。
※プレミアムカーは全席指定制
今回は三条駅ホームにあったこの専用「キャッシュレス券売機」で購入してみました。
この券売機の利用方法は簡単。
最初に行き先を選択すると、列車番号とプレミアムカーの空席状態が表示されます。
空席のある列車番号を選択して、空席のある座席が表示されてから
空席表示がある席の中から、好みの座席を選択して(最大4名分まで)
予約内容を確認して、あとは購入(決済)するだけ。
プレミアムカー券は1人分、500円でした。
キャッシュレス決済だから、現金は不要。
決済に使える決済方法は、クレジットカード・交通系電子マネー・QRコードです。
クレカはJCBも利用できました。
決済が終わると、レシートのような「プレミアムカー券」が発券されます。
私たちはモバイルSuicaで改札を通っているため乗車券はモバイルSuica+「プレミアムカー券」という形で乗車しました。
プレミアムカー 車内の様子
三条駅(京都)から京橋駅(大阪)プレミアムカーに乗車します。
ホームの専用乗車口で待っていると、プレミアムカーが到着。
初めて見た京阪の「特別車両 プレミアムカー」は赤とゴールド、ゴージャスな雰囲気。
車両に乗るとすぐに車両担当のスタッフさんがお迎えしてくれて、荷物がある場合には預かってくれます(キャリーケースや大きめの鞄など)
「プレミアムカー券」が500円とは思えない特別感。
座席、とっても広い!
座席間隔もすごく広くてびっくり。
足を伸ばしても、前の座席に全く届かないくらいの広さです。
京都方面から大阪方面へ向かう時は地下から地上へ。
窓も大きくて、車内はとても明るくて乗り心地も抜群!
窓も大きめでとっても明るい。
座席上にも広めの荷物置きがあります。
予想以上の乗り心地の良さで、このまま何時間でも乗っていたくなりました。
この優雅な空間が500円のプレミアムカー券で体験できるなんて、京阪電車すごい。
関西の私鉄特急の奥深さを初めて知って、関西の私鉄旅をもっとしてみたくなりました。
京橋で乗り換えて、中之島美術館へ
あっという間に京橋駅(大阪)に到着。
プレミアムカーを降りて、向かい側のホームへ移動。
これから中之島美術館に行くため、京橋で乗り換えです。
京橋駅→渡辺橋駅は4つ目。
京阪の普通車両もすごく綺麗でした。
渡辺橋駅に到着。
ここで京阪電車を降りて、中之島美術館へ向かいました。
京都から大阪まではいろんな移動方法があると思いますが、今回は京阪のプレミアムカーを選んで大正解でした。
500円のプレミアムカー券でこんなにゆったり快適に移動できて、わずかな時間でも「旅をしている」感覚を味わえました。
京都から中之島美術館へ移動する時には是非一度プレミアムカーに乗ってみてくださいね。