2019年6月、初めてバンコクへ行ってきました(夫婦旅)
出発は羽田空港から。JALのプレミアムエコノミークラス(プレエコ)で予約したのでサクララウンジも利用できました。
サクララウンジで遅めの朝食を食べてから出発。
この記事では羽田空港サクララウンジ本館とスカイビューの朝の様子、ラウンジの朝食メニューについてご紹介します。
※2019年6月の旅レポートです。
※JALサクララウンジの最新情報については各自ご確認ください。
プレエコで羽田国際線サクララウンジ
バンコクへはJALプレミアムエコノミークラスを利用しました。
予約はJALダイナミックパッケージ(航空券+ホテル予約)
前回ハノイ旅でJALダイナミックパッケージを初めて利用してみてとても良かったので今回も使いました。
JALのプレエコはサクララウンジを利用することができます(※当日アップグレード等では利用できない場合もありますが)
午前発でしたので遅めの朝食をサクララウンジで頂きました。
羽田国際線サクララウンジ本館(※2020年の改装前)
サクララウンジ本館は2019年6月時点では、112番ゲート近くにありました。
※本館ラウンジは2020年に新しく拡張され現在JALファーストクラスラウンジに変わっています
★羽田空港国際線サクララウンジの場所や営業時間は公式HPに掲載されています
本館は4階と5階が中で繋がっていている構造、入り口は4階。
エスカレーターを上って4階へ。
サクララウンジ本館4階の入り口。
入り口はとても落ち着いた雰囲気。
入り口の受付で搭乗券を確認してもらい、ラウンジ内に入ります。
本館ラウンジは4階と5階、ラウンジ内の階段で移動できる構造。
食事は4階ダイニング、ドリンクは5階にもあり。
まずは、4階ダイニングで朝食を。
中に入ってみると、朝食時間帯のためか混雑していました。
テーブル席はほぼ埋まっていて、カウンター席だけ余裕あり。
遠い場所の小さなテーブル席は空いていたけれど暗い場所だったのでカウンターに座りました。
お料理メニューは、朝食時間帯用のものです。
★食事メニューやドリンクの種類は公式HPに掲載されています
基本のメニューはどの時間帯も同じですが、朝食時間帯にしかないメニューもあります。
朝食メニューは和食・洋食の両方がありました。
朝食限定の「明太子」も人気メニュー。
季節限定メニュー、6月は冷製コーンスープがありました。
と言うことで、遅い朝食用に私が選んだお料理はこちら↓
JALオリジナルビーフカレーは、朝食でも大人気でした。
カレーの場所には常に数人が並んでいる状態。
大きなお肉はホロっと溶ける柔らかさ、濃厚なルーはそれほど辛く無いから食べやすい。
黒い器は小丼ぶりぐらいでそれほど大きくありません。
サラダメニューは1月に成田空港サクララウンジで食べた時とほとんど同じでした。
ラップサンド、今回はタンドリーチキン。
サクララウンジのラップサンドは美味しくておすすめですね。
そして朝食限定の明太子も少しだけお味見。
サクララウンジの明太子は美味しいですね。
朝食は和食メニューも多いので、軽めに済ませたい時にはそちらの方が胃に優しいと思います。
冷製コーンスープ。蒸し暑い朝だったから、冷たいスープがぴったり。
朝の準備と湿度の高い蒸し暑さで汗もかきました。冷たいビールで喉も潤いました。
ビールサーバーはキリン一番搾りとアサヒスーパードライ。
私はスーパードライ、夫は1番搾りを選びました。
朝食は美味しく頂いたのですが、ラウンジ内がとても混んでいて落ち着かない雰囲気。
そのため、朝食を済ませてからすぐ「サクララウンジスカイビュー」へ移動しました。
サクララウンジは成田も羽田も時間帯によってとても混雑しますね。
羽田空港国際線サクララウンジ スカイビュー(※2023年の拡張前)
免税店で少し買物してからサクララウンジスカイビューに移動しました。
利用した2019年6月時点でスカイビューは、ラウンジ(北)の5階にありました。
※スカイビューは2023年に新しいサクララウンジ(4階)のオープンし、5階と合わせて面積・座席数ともに従来の約2倍に拡大されています。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2023/inter/230324_3/#:~:text=2023年3月26,国内最大規模となります%E3%80%82
★羽田空港国際線サクララウンジスカイビューの場所や営業時間は公式HPでご確認ください
ラウンジ(北)は本館とそれほど離れていない場所にありました。
スカイビューも本館と同じく受付で搭乗券を掲示してチェック受けてから入ります。
スカイビューは全て窓側から空港内が見えるとても眺めの良いラウンジでした。
ダイニングエリアと休憩エリアが分かれていて、空いていてゆったりした雰囲気。
ダイニングも窓が大きく明るくて開放感あり。
お料理メニューやドリンクの種類は本館と全て同じです。
搭乗口も近かったため最初からこのラウンジに来れば良かったと少し後悔(当日の本館ラウンジがとても混雑していたため)
本館はお料理のエリアに対してお客さんが多すぎる印象だったけれど、こちらは本当に空いてゆったりしています。
お料理もドリンクも同じなのに空間が広いと優雅に感じますね。
カプチーノとスイーツを少し頂いて、休憩。
6月限定スイーツのマドレーヌはバター風味が豊かでしっとり食感。定番ミニたい焼き(あずき)も餡が濃くて好きな味。
サクララウンジは冷たいデザート系が少ないのが残念かなと思います。
この日に置いてあった冷たい系デザートは、ミックスフルーツ(缶詰フルーツ)やヨーグルトぐらいでした。
もう少しスイーツ系の種類が充実してくれるとうれしいな。
それから、成田も羽田もラウンジ内のコーヒーマシンの味がなぜかイマイチだなと個人的に思いました(←ごめんなさい)
化粧室 広くて設備がキレイ
女性にとって化粧室は大切な場所ですよね。
羽田サクララウンジは本館もスカイビューも新しいこともあり化粧室のスーペースもトイレ個室のスペースも広かったです。
化粧室内に個人用ブースもあり、荷物を持っている場合も化粧直しなどがしやすい設備。
2019年は成田空港のサクララウンジも利用しましたが、化粧室については羽田の方がスペースも広く設備も新しくてキレイだと思いました。
サクララウンジ羽田と成田、両方利用してみた感想
サクララウンジは、成田も羽田も時間帯によってかなり混雑します。
2019年は成田と羽田、両方のラウンジを利用してみて良く分かりました。
お料理メニューは季節や月によって少し変わるものの、全体として似たようなメニューが多かったです。
たまに利用するなら目新しいけれど、続けて利用すると料理メニューは飽きるかも。
機内食を食べる場合はラウンジの食事をとらない人も多いと思います。ドリンク休憩としてゆっくり過ごしたい場合は混雑する時間は注意した方がいいと思いました。
ラウンジが利用できる場合は、空港には少し早めに到着してゆっくり利用するのがお勧めです。
JALのラウンジは2020年以降、改装や拡張などが続いて設備もどんどん変わっているので次に利用する時が楽しみです。
まとめ
2019年6月に羽田からバンコクへ出発する前に羽田サクララウンジを利用した時の様子と朝食メニューについてご紹介しました。
ネット情報だけでは分からない事もあります。ラウンジに関しては実際に自分が利用してみて初めて分かる事も多いですね。
※この記事は2019年6月時点の内容です。JALサクララウンジの最新情報についてはご利用前に事前にご確認ください。