バンコク旬のマンゴーが美味しすぎる!カオニャオ・マムアンは感動の味だった

バンコク
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2019年6月に訪れたバンコク、ぜひ食べてみたかったのが旬のマンゴー。

バンコク市内では駅の改札口付近や乗り換え通路にもテイクアウトできるマンゴーのお店がいっぱい。

バンコクのマンゴーは細長くて黄色いタイ産マンゴー。

現地で実際に食べてみると、甘さと滑らかな食感のバランスに感動しました。

初めてのバンコクで食べたマンゴーの味と、イメージしていたより美味しかったマンゴーのデザートについて少しご紹介します。

※2019年6月の旅レポートです。

バンコク マンゴーの旬はいつ?

タイ産マンゴーの1番の旬は4〜5月。バンコクが一番暑い時期にマンゴーも旬。

とは言え、タイでは1年中フレッシュマンゴーは食べられますのでご安心ください。

私達が行った6月後半は1番の旬は少し過ぎていたけれど、それでもとても美味しいマンゴーを食べることができました。

バンコク市内にはどこにでもマンゴーやフレッシュフルーツがスタンドに売っています。

フレッシュなマンゴーをカットして売っているお店もたくさん。

バンコクBTSの駅には必ずと言っていいいいほどマンゴーのお店がありました。

滞在したホテルニッコーバンコクの最寄り駅トンローのすぐそばに地元のお客さんで賑わうマンゴー専門店があり、青いマンゴーから熟した黄色いものまで美しいマンゴーの山を駅まで通る度に見られて楽しかったです。

本場バンコクのマンゴー 香りも味も最高!

本当はマンゴーの食べ歩きをしたかったのですが、記事にも書いたように私はバンコク到着日の夜から体調を崩してしまい残念ながら食べ歩きまでは出来ませんでした。

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でも、体調が戻ってから街中で買ったりお店に入って本場バンコクで旬のマンゴーを少しだけ味わうことができました。

初めて食べたバンコクのマンゴーの味は、想像していた以上に感動の美味しさでした!

滑らかな食感とシューシーでとろけるような果肉、甘過ぎないその爽やかな甘さは今でも忘れられません。

そして、タイでよく見かけたマンゴーのカット方法はタイで皮むいて横にカットしてある切り方。これも新鮮でした。

スムージーやアイスのお店も多く、またタイのデザート屋さんもたくさんあってどこもすごく美味しそうでした。

マンゴーとスイカのスムージー

帰国日にセントラルワールドにある「Ros Niyom」でマンゴーとスイカのスムージーも食べました。

このお店は、蟹カレー炒めの元祖「ソンブーン」の並びにあるお店。初日に夕食を食べた時に帰国前にこのお店をチェックしておいたのです。

マンゴーのスムージーは、注文してからミキサーで手作り。

作る様子が席から見えたので、どんな風に作っているのかな?と思って見ていたらシンプルにマンゴーと氷とシロップだけで入れて撹拌しているだけでした。

だから、このマンゴースムージーは甘みは強くなくて爽やかなマンゴーの香りが生きていました

日本の甘いマンゴースムージーとは全然違って、とてもさっぱり飲みやすい味。すごく爽やかで美味しかった!

バンコクでマンゴーと並んでよく見かけたのがスイカ(カット済み)やスイカジュースのスタンド。

こちらのスイカスムージーはマンゴースムージー同様にシンプルな作り方で甘みは控えめ、すっきりした味わいで暑いバンコクにぴったり。

バンコクに来てスイカの本当の美味しさを思い出した気がします。

日本ではフルーツ系ドリンクって甘いですよね。糖度を重視するあまり本場のフルーツの味とはちょっとズレてしまっているな、とバンコクのこのドリンクを飲んで感じました。

カオニャオ・マムアン(マンゴーともち米のココナッツミルクがけ)

本場バンコクで食べてみたかったマンゴーのデザートがあります。

それは「カオニャオ・マムアン」(マンゴーともち米のココナッツミルクがけ)

このお店でもおすすめメニューになっていた「カオニャオ・マムアン」

温かい蒸したもち米にココナツミルクをかけて、生マンゴーを一緒に食べるデザート。

マンゴーは冷えていて、餅米は温かい。そこへココナツミルクをかける、、。

文字で書くと微妙なメニューすぎて「美味しいのかな?」と半分疑っていました。

でも実際に食べてみたら、美味しすぎてびっくり!

もち米は少し塩分を加えて蒸しあげてあって、熱々でモチモチ食感。

冷たいマンゴーと一緒に食べても合うし、もち米だけでも後をひく美味しさ。

ココナツミルクをかけて食べると、思いっきり南国デザートに味が変化。

旅行ガイドやネット情報では事前にどんなメニューか見てはいたけれど、バンコクで実際に食べてみるともち米の食感が日本とは違うし、完熟マンゴーの甘さと絶妙に合うこの温度差。

温かい餅米と冷たいマンゴー、そしてココナツミルクをかけて食べるという日本人にはない発想のデザートなのに、今でも忘れられない感動の味でした。

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