関空に到着して、出発前に保安検査場通過後にある「大阪ぼてぢゅう」で夕食を食べました。
利用した時期はまだJCBのプライオリティパスでの飲食特典が使えてとてもお得に利用できました。
残念ながらJCBのプライオリティパスはその後2024年10月末以降、国内空港の飲食サービスはは終了してしまい残念。でも利用可能だった時期に使えて良い経験となりました。
その時の様子と、実際の会計金額、JCBからの請求金額についてご紹介します。
※2023年3月の旅レポートです。
関西空港「大阪ぼてぢゅう」保安検査場通過後
JRの関空特急『ハローキティ はるか』で関空に到着後、羽田までJALに乗りました(特典航空券利用)
「大阪ぼてぢゅう」で保安検査場通過後に夕食を食べることにしました。
週末でしたが夜の関空国内線の出発エリアは空いていました。
保安検査場もガラガラでスムーズに通過。
搭乗ゲート近くにある「大阪ぼてぢゅう」へ。
JCBのプライオリティパスが使えた
保安検査場通過後にある「大阪ぼてぢゅう」は利用した時(2023年)はJCBのプライオリティパスが利用できました。
★改定のため2024年10月末以降、JCBのプライオリティパスは国内空港での飲食店サービスは終了しています。
一応、この時初めての利用だったのでJCBのプライオリティパスでも利用できるのか確認しました。
この時点では利用できる該当カードであることを確認できたので安心しました。
クレジットカード付帯サービスのプライオリティパスは各社で対応が違うし、サービス改定などもあるので利用前に受付で確認するのが一番安心かと思います。
テーブル席の様子
受付後にプライオリティパス利用者は専用テーブルに通されて、人数の数字が入った赤いカードがテーブルに置かれます。
一般のお客さんのテーブル席の奥の席がプライオリティパス利用者専用エリアになっていました。
そのため、この日は一般のお客さんが10人ぐらい席待ちで並んでいましたが、プライオリティパス利用者用のテーブルが空いていたので私達はすぐ席に通してもらえました。
注文は全てタブレットで画像を見ながらできるから便利でした。
注文した商品・味の感想
この時はプライオリティパスが使えたので、とりあえず食べたいものと飲みたいドリンクを注文しました。
JCBプラチナのプライオリティパスの場合、
カード本会員は3,400円分まで無料、同伴者1名は3,400円分を2,200円で利用できる(実質1,200円お得)という内容でした。
少しオーバーぐらいでいいかも、と思ってあまり計算はせずに注文しました。
夫はビール(京都のプレミアムモルツ)、私はひやしあめ。たこ焼きと一緒に最初に出てきました。
ひやしあめって、初めて飲みました。
次に、串揚げセットが出されました。
串カツは揚げたて熱々。
やはり串カツソースが美味しいですね。
ミックスのお好み焼きは、丸い鉄板で出されました。
お好み焼きの温度はあまり熱くはなかったです。ちょっと熱々の焼き立てを期待していたから残念でした。
でも、やっぱりソースが美味しいですね。具材は普通な感じ。
夫がハイボールを追加して、
カツオのたたきのサラダも食べました。これさっぱりしていて美味しかった。
味の感想を正直に言いますと、
味は全体的に普通かな。串カツの熱々以外はお好み焼きもたこ焼きも少し冷めていたのが残念(熱々ではなかった)
空港の出発ゲート近くのお店ということもあり注文後なるべく早く提供する必要があるためある程度は作り置きされている感じでした。これは場所的にしかたないかな。
それから、値段は街中より高めの設定だと思います。これも空港(保安検査場通過後)という立地のため割高なのかも。
ただし、食事後すぐ搭乗ゲートが近いというのはとても便利でした。
実際の支払い額(カードの引落額)
この日の会計は、合計6,996円(税込)
実際にレジでの会計はでは、一旦3400円×2名分(6,800円)が差し引かれ
カードで実際にレジで支払ったのは、196円。
そして、同伴者分の2,200円は後日JCBプラチナの請求明細で確認できました。
同伴者料金はハノイの空港ラウンジで利用した時も同じ請求方法だったので、国内利用の場合も同じでした。
ということで、同伴者一名同伴の場合で6,99円分の会計の場合は、
196円+2200円=2,396円の自己負担という結果でした。
アルコールを含む飲み物3杯、お料理4品でこの金額はお得だと思いました。
プライオリティパス、この時は使えて良かった。
【改定】2024年10月末 JCBプライオリティパスは国内空港の飲食で利用不可
残念ながらJCBのプライオリティパスは改定により2024年10月末以降は国内空港の飲食で利用できなくなりました。

改定以降も国内外の空港ラウンジの利用はできるのでその点はご安心を。
コロナ明け以降、日本の国内空港のレストランやサービスなどでプライオリティパスが利用できる店舗が増えています。
ただし、無料で利用できるサービスが増えるとそこへ利用者が殺到するという「クレカのもとをとりたい民」が増えてしまっているのも事実。
そのため、本来のサービス特典がどんどん改悪されてしまっているという残念な状態が続いているようです。
だから、旅のクレカを「プライオリティパス」目的だけで作るのはちょっと違う流れになっているのかもしれませんね。
我が家は2023年後半にJCBプラチナからゴールドにダウングレードして一定期間プライオリティパスが使えない時期がありました。その後2025年春にJCBゴールドプレミアになったためまたプライオリティパスが使えるようになりました。

次に使う予定はまだないけれど、海外旅で使える安心感があるのはプライオリティパスの良さだなと思っています。
もしまた国内で利用できるサービスにタイミングよく旅が合えば、その時はカードの特典として使うつもりです(わざわざそれ目的だけで行くことはないけど)
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