バンコク元祖ソンブーン「蟹カレー炒め」&空港で買えるお土産「蟹カレークッキー」

バンコク
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バンコク旅行で食べてみたかった「蟹カレー炒め」

蟹カレー炒め元祖のお店「ソンブーン」のセントラルワールド店へ行ってみました。

初めて食べた「蟹カレー炒め」の味の感想、そして帰国時にバンコク・スワンナプーム国際空港でお土産に買った「蟹カレークッキー」についてご紹介します。

※2019年6月の旅レポートです。

元祖「蟹カレー炒め」ソンブーン・シーフード(Somboon Seafood)

◾️ソンブーン・シーフード(Somboon Seafood) セントラルワールド店

▪️最寄駅 BTS(バンコク高速鉄道)チット・ロム駅

大きくておしゃれなショッピングビルが「セントラルワールド」

レストランやカフェもたくさんある敷地も広いショッピングモールです。

蟹カレー炒めの元祖のお店として有名なのがソンブーン・シーフード(Somboon Seafood)

バンコク市内に数店舗ありどこも観光客で大盛況。

今回は初めてのバンコク旅行だったこともあり、BTS(バンコク高速鉄道)のチット・ロム駅近の巨大ショッピングセンター内にある「セントラルワールド店」を利用しました。

日本語メニュー

人気店なので常に待っている人がいます。

この時は空いているタイミングだったのですぐ席に案内してもらいました。

席に通されて、メニューを見たら日本語対応メニューでした。

名物の蟹カレー炒めだけでなく、シーフードのお料理メニューが種類豊富にたくさんあります。

蟹カレー炒め(プーパッポンカリー)はカニを香辛料とフワフワ卵で炒めてあるタイ料理。

名前に「カレー」が付いていますが、日本のカレーとは全然違うカニ料理です。

私達は、最初にビールを頼んで、それから蟹カレー炒めと海老ガーリック炒めを注文しました。

どれくらいの量か分からなかったので、一番小さいサイズを1皿ずつ注文してみました。

シンハービールは大瓶でした。

日本では小さい瓶しか見たことなくて、大瓶シンハービールがやけに大きく見えました。

グラスも冷えています。

初めて食べた「蟹カレー炒め」の味

ビールを味わっていたら、どどーんと2皿がテーブルに置かれました。

左が海老ガーリック炒め、右が目的の蟹カレー炒めです。

◾️蟹カレー炒め(S) 420THB

※サービス料10%別途

※価格は2019年6月時点

Mサイズが600THB、Lサイズが1200THB。

注文したこのSサイズが日本円で約1600円ぐらいでした。

Sサイズでもこんなに大きなお皿。2人ならこれで十分。

周りのテーブルを見回すと、必ずしも蟹カレー炒めを注文しているのではなく海老料理だけ食べている人、円卓を囲んでいろんな料理を注文している人達などそれぞれな感じ。

蟹カレー炒めは、周りの人が食べているのをチラ見しながら、取り分けて殻から身を取り出して食べました。

※各席にお手拭き用のティッシュボックスが置かれています。

取り分けてみると、蟹爪が大きい!

爪の中に身がたっぷり。

お箸でかき出すようにすると身がたくさん出てきます。

蟹の身、とても弾力あり。

オレンジ色が鮮やかなフワフワ卵のカレーソースに付けて食べました。

一口食べて「あれ?辛くない」

そう、カレー炒めと言っても日本人が想像するようなカレー粉のような味は全然しません。

むしろ辛くなくてとてもマイルド。

どちらかというとパプリカパウダーで炒めたような甘みも感じる優しくて深い味わい。

バンコクで食べないとこの味は分かりませんね。

ソースはご飯にかけて食べるようですが、海老ガーリック炒めが予想以上に量が多かったため蟹とソースだけ味わいました。

◾️海老ガーリック炒め(正式名称と価格は記録忘れ)

これはメニューを見て美味しそうだったので注文してみた1皿。

一番小さいサイズを選んだつもりだったけれど、かなり量が多かった。

半分に切った海老をカラリと揚げて、ガーリックベースのタレで炒めてあるお料理でした。

この味付けが最高に美味しかった!

蟹カレー炒めより辛くて、ナンプラーのパンチも効いている感じの味付け。

ガーリック臭さは強くなく、甘辛の美味しい香りが優っています。

頭から尾までカリッカリ。

多分、頭から尾の先まで全て食べられると思います。

でも、二人でこの量は食べきれないので、ほとんど身の部分を食べました。

この味付けがとても好みで忘れられません。

海老には緑色の鮮やかなソースが付いてきました。

スタッフさんに効いてみるとかなり辛いが美味しいとのこと。

このグリーンのソースは、たぶんパクチーと柑橘系(ライム)の絞り汁などで作られていると思います。

辛いけれど、パクチーの爽やかな香りが新鮮。

そのままでも十分美味しかった海老が、緑色のソースを付けると一気にタイ料理に大変身。

このソース、本当に美味しかった(辛かったけれど)

緑の鮮度と爽やかさはバンコクでしか出せない味のような気がしました。

私はこの時点でバンコクの暑さで調子が悪くなっていて、途中でギブアップ。大好きな味だったのに残念。

夫はとても元気で、このあとチャーハンを注文してビールももう1本飲んでいました。

支払い方法(JCBカードも使えます)

明細がトータルだったので支払い総額を合計だけ書いておきます。

◾️注文は5品 ビール2本・蟹カレー炒め・海老ガーリック炒め・豚肉のチャーハン

◾️支払総額 1738THB(※サービス料10%加算後)

日本円で約6200円でした。

支払いはJCBカードも使えました。

セントラルワールドは他店での支払いも全てJCBカード利用できました。

スワンナプーム空港で買えるお土産「蟹カレークッキー」

帰国時のスワンナプーム国際空港で「蟹カレー炒め」のお土産も買いました。

蟹カレー炒めのお菓子バージョンです。

価格は1箱 180THB(免税、日本円で約640円ぐらい)

パッケージは蟹カレー炒めの雰囲気がよく出ています。

箱は軽いので空港内で買っても持ち歩きはラク。

開封すると、赤いパッケージが2袋入っていました。

パッケージの中身は、小さな丸いスナック菓子。

良く見るとお米の粒みたいな形。

箱の説明文を見てみたら、この蟹カレークッキーはお米でできているそうです。

お米、オイル、蟹カレーシーズニングなどが原材料に書かれていました。

小さくて一口サイズの軽いスナック。

食べてみるとあの「蟹カレー炒め」の味とは違うけれど、これはこれでお菓子として美味しい。

どちらかというと、普通のカレー味。でも最後の後味に蟹の風味がちゃんとありました。

食感は、カルビーのサッポロポテト「バーベQ味」に似ていてます。

ただし、容量は少ないのでちょっと価格的には割高かな。

パッケージも可愛いのでお土産にもおすすめです(箱が軽いので空港内で買っても運びやすい)

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